「温活って、冬のものじゃないの?」
そう思われる方も多いかもしれません。
でも実は、夏こそ冷えやすく、巡りが滞りやすい季節。
だからこそ、内側からやさしくあたためてあげる「夏の温活」がとても大切なんです。
暑いのに冷えている?夏の“かくれ冷え”とは
夏は外が暑い分、ついつい…
こういった生活習慣で、体の深部が冷えてしまう人がとても多いんです。
こうした不調は、“夏の冷えサイン”かもしれません。
ニコのハーブ蒸し
― モリンガとタイハーブのチカラ ―
ニコのハーブ蒸しは、
**「モリンガ」と「タイハーブ」**を使用しています。
✅ モリンガ
「奇跡の木」とも呼ばれる、栄養価の高いスーパーフード。
抗酸化・デトックス・整腸・リラックスと万能な働きを持ち、
内側からしっかり整えてくれます。
✅ タイハーブ
レモングラス、ポンツク生姜、ウコンなど…
13種類のハーブを目的別にブレンドされたものを4種類目的別でご用意しています。
発汗・代謝・巡りをサポート。冷えやすい女性の体にぴったりです。
\ 香りに包まれながら、じんわり心と体がゆるんでいく感覚 /
体の芯から温まるだけでなく、深く呼吸ができるようになったという方も◎
夏こそ“あたため習慣”を
冷たいものを摂るのをやめるのはむずかしくても、
「あたためる時間」を少し足してあげるだけで、体はぐっと整います。
そうした小さな積み重ねが、
「疲れにくい体」「めぐりのよい心地よさ」につながっていきます。
おわりに
夏の冷えに気づいていない方こそ、実は要注意。
今のうちにしっかりリセットして、
軽やかに夏を過ごせる体づくりを始めてみませんか?
夜ふとしたときに、思い出したくない記憶が浮かんでくる。
「なんで今それを…」と思いながら、心がずしんと重たくなってしまう。
そんな経験、誰にでもあることです。
そしてそれは、「まだその記憶と仲直りできていない」という、心の小さなサインなのかもしれません。
忘れようとしなくて、大丈夫
まずお伝えしたいのは、無理に忘れなくていいということ。
人の心は、「ちゃんと感じきれなかったこと」「飲み込んだ感情」に対して、あとからそっと思い出させてきます。
それは過去のあなたが、そのときうまく処理しきれなかっただけ。
今のあなたが、それを“ようやく向き合える準備ができてきた”ということでもあります。
「思い出す」=「癒えるための入り口」
実は、記憶がふと浮かんでくるのは、心が回復に向かっている証でもあります。
感じきれなかった感情を、もう一度“安全な場所で”感じようとしているのです。
だから、まずはこうつぶやいてみてください。
「また出てきたね。今は一緒にいても大丈夫だよ」
これは、心の中にある“未消化の記憶”に対して、自分が差し出す優しい手のようなものです。
手放すためにできること
記憶は思考で消そうとすると、かえって強くなります。
でも、からだからアプローチすると、ふわっと緩むことがあるんです。
たとえば…
✅ 深呼吸をする
お腹や胸に手を当てて、3秒吸って6秒かけて吐いてみる。
それだけで、自律神経が「安心モード」に。
✅ 背中やお腹を温める
体の中心部がほぐれてくると、心も少しずつやわらぎます。
ハーブティや湯たんぽもおすすめ。
✅ 好きな香りに包まれる
ラベンダー、ネロリ、フランキンセンスなど、安心をくれる香りをそばに。
「安心していいよ」という合図になります。
🍀 手放すって、「なくす」ことじゃない
「手放す=忘れる」「思い出さないようにする」ではありません。
本当の意味での“手放し”は、
その記憶があっても「もう大丈夫」と言えるようになること。
思い出しても、自分を責めずにいられること。
それは、記憶の“居場所”が変わることなのだと思います。
最後に
大丈夫。
あなたがふと浮かべてしまうその記憶は、
ちゃんと“やさしく手放せる日”が来ると思います。
その日がくるまで、
深呼吸して、体をあたためて、
そして「今のわたし」に戻ってくることを、少しずつ試してみてください。
心は、いつだって「安心できる場所」を探しています。
この文章が、そんな場所のひとつになれたら嬉しいです。
7月が始まりました!
梅雨も早いこと開けたので、いよいよ夏本番がやってきますね。
体温を超える気温が通常になりつつある夏、どこまで上がっていくんだろうと恐ろしくなります。
エアコンなしでは命の危険を感じる暑さですが、正直エアコンもツライ私。
くらいのところもあったりして、体のダルさやむくみを感じたりします。
“クーラー冷え”のサインかもしれません。
暑いのに、冷えている。不思議な夏の体
夏って、外はすごく暑いのに、
中に入るとどこも冷房が効いていますよね。
特にこの時期は、まだ体が暑さに慣れていないのに
いきなり冷房にさらされて、自律神経がびっくりしてしまう季節でもあります。
とくにゆらぎ世代は、冷えへの感受性が高くなっているので、
「なんかしんどい」「疲れが抜けない」「寝てもスッキリしない」などの
不調につながりやすいんです。
クーラー冷え、あなたは大丈夫?
次のようなことが当てはまったら、
“冷え始め”のサインかもしれません:
これらは「冷えすぎ」ではなく、
**“ひそやかに冷えが始まっている”**時に出やすい体のサインです。
本格的にツラくなる前に、「今」できること
クーラー冷えの不調は、
気づかずにがまんしていると長引いてしまうことも。
でも、ちょっとした習慣でリセットできるんです:
🧦 1)足首とふくらはぎを守る
職場や家でレッグウォーマーを常備しておくと安心。
🍵 2)夜だけは温かい飲み物に切り替える
白湯、温かいハーブティーなどでお腹をあたためて。
🛁 3)お風呂後の5分足湯で深部からぽかぽかに
冷房にあたった日の夜は、足先の感覚を取り戻すようなケアを。
さいごに:「冷えって、今から防げるもの」
しっかり暑くなる前の今が、“体を守るチャンス”。
つらくなってから対処するのではなく、
「あれ?ちょっと冷えてる?」に気づいて、ケアできる自分でいたいですよね。
今年の夏は、“自分にやさしい温活”で
内側から整えてみませんか?🌿
🌙今夜のおやすみ前の深呼吸メッセージ🌙
ふーっと吐いて、足の先に意識を向けて。
今日はもう、あたためる時間をつくってあげよう。
梅雨が明けて、いよいよ夏が始まりましたね。
洗濯物はよく乾くし、朝も早起きしやすくはなりますが、セミの声が恐ろしいです。
「夏なのに、元気が出ない…」
気温も上がって、まわりは元気そうなのに、
自分だけなんだかずっとしんどい。
毎年、夏になると限界がくるような気がする。
実は、ゆらぎ世代の女性にとって、夏は一年で一番つらくなる季節なんです。
なぜ、夏はゆらぎ世代の体にこたえるの?
その理由は、体の内側と外側で、いろんな“ギャップ”が生まれるから。
「周りは元気そうなのに、自分だけしんどい」
そう感じてしまうのも、決して気のせいではないんです。
がんばらないケアで、まず“ゆるめる”
夏バテ対策というと、運動したり体力をつけたり…
つい「がんばるケア」を思い浮かべがちですが、
ゆらぎ世代には、**“抜くケア” “ゆるめるケア”**が何より大切です。
たとえば…
どれも5分もかからない習慣ですが、
“がんばらなくていい時間”を持つことが、
心と体の深いところにじわっと効いてきます。
この夏は「整える」を味方に
元気に動けない日があってもいいんです。
むしろ、そう感じられるのは、体がちゃんとサインを出せている証拠。
「もう少し自分を大切にしたいな」
そう思ったタイミングが、整えどき。
今年の夏は、がんばるより、ゆるめる。
“ごきげんでいること”を大切にすることを目指す夏にしませんか?
🌙今夜のおやすみ前の深呼吸メッセージ🌙
吸って、吐いて。
「夏に弱いわたし」も、それはそれで愛おしい。
もう終わったはずのこと、
誰かの何気ない言葉、
ふとしたときに浮かんでくるイヤな記憶。
「なんで今さら思い出すんだろう…」
「もう忘れたと思ってたのに…」
そんなふうに、自分にがっかりしてしまうことってありませんか?
でもそれ、あなたが弱いからでも、しつこいからでもないんです。
なぜ「嫌なこと」は思い出されやすいの?
実は、人間の脳はポジティブな出来事よりも、ネガティブな出来事を強く記憶する性質があります。
それは「同じ危険を避けるため」の大切な仕組み。
たとえば、子どもの頃に怒られた記憶、失敗して恥ずかしかったこと、
心がきゅっと固まったような経験ほど、
何年たっても思い出として残っていたりしますよね。
それは脳が「これは覚えておかなきゃ」と強く反応したから。
心を守ろうとするための記憶なんです。
静かなときほど、よみがえってくるのはなぜ?
日中は、仕事や家事に追われてバタバタしているけれど、
夜になって、ふと一人になったとき——
心の中の“空白”に、未処理の感情がすっと入りこんできます。
これは、よくある心の現象です。
特に夜は、自律神経が**副交感神経(リラックスモード)**に切り替わり始めるタイミング。
そのときに、緊張していた感情や記憶が浮かびやすくなるんですね。
眠りにくくなるのは、「心がまだ起きている」からかも
こうして浮かんできたイヤな記憶は、
からだが布団に入っても、心だけがずっと活動モードのままになってしまうこともあります。
それは、心が「まだ休めないよ」と訴えているサインかもしれません。
まずは、「忘れようとしない」ことから
無理に忘れようとすると、かえって意識してしまうもの。
だからまずは、「思い出してもいいんだよ」と、自分に声をかけてみてください。
それだけでも、心の中に少し余白ができて、
その記憶と“同じ空間にいられる”ようになっていきます。
ゆっくりと、自分を休ませる準備を
そうやって身体を「安心モード」にすることで、
脳も「もう大丈夫」と落ち着きやすくなります。
おわりに
思い出してしまうのは、あなたの心がまだがんばっている証拠。
決して「忘れられない=悪いこと」ではありません。
それを思い出したとき、
「そっか、まだここにあるんだね」と
少しだけやさしく見つめてあげられたら——
そこから、ゆっくりと変わっていくことがきっとあるはずです。
このブログが、そんなきっかけになれたらうれしいです。
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