もしかしたら自律神経が混乱しているサインなのかなぁ・・・と感じています。
夏の暑さは、自律神経にとっても試練です
外は体温を超える真夏日。
だけど室内は冷房で20度台。
行ったり来たりをくり返す中で、体はずっと体温調節をがんばっています。
その調整を担っているのが「自律神経」。
でも、この暑さと冷えのリレーに毎日つき合っていると、
さすがに自律神経もおつかれモードに…。
「夜眠れない」「朝だるい」の正体
夏になると、眠りが浅くなったり、寝つきが悪くなったり。
朝起きてもスッキリしない。やる気が出ない。
その背景には、
…などの「自律神経のバランスの乱れ」が関係していることも。
今日からできる、自律神経の夏ケア
むずかしいことじゃなくて大丈夫。
日常に少し取り入れてみるだけでも、体はふっとゆるんでくれます。
1)冷やさない
外は暑くても、エアコンでお腹や足元が冷えていませんか?
首・手首・足首の“三つの首”を冷やさないよう意識してみてくださいね。
2)朝の光を浴びる
起きたらカーテンを開けて、太陽の光を浴びる。
それだけで自律神経のスイッチが切り替わって、眠りにも良い循環が◎
3)ぬるめのお風呂に浸かる
シャワーだけで済ませがちな夏。
でも、ぬるめ(37~39℃)のお湯に10分つかるだけで
副交感神経が優位になり、夜の眠りがスムーズに。
4)呼吸を深くする
呼吸が浅い=体が緊張モード。
「吸うよりも、吐くことを意識」して、
ふーっと長く吐いてみましょう。背中がふわっとゆるんでいきます。
「整ったわたし」で、夏を乗り切ろう
「なんだか毎年、夏がいちばん疲れる」
そんなゆらぎ世代の声、実はとても多いのです。
自律神経をいたわることは、
「なんか最近、元気が出ないかも…」という違和感への小さな対処。
自分のために、ほんの少し“ゆるむ時間”をつくってあげてくださいね。
ニコのケアも、やさしく寄り添います
あなたの呼吸とリズムに合わせて、
やさしく整えるケアをご用意しています。
夏の三重苦から、ふっと抜け出すきっかけに。
心と体が、また軽やかに動き出せますように。
🌙今夜のおやすみ前の深呼吸メッセージ🌙
息が浅いときは、心も浅くなりがち。
今日はふーっと長く吐いて、背中をゆるめてみましょう。
ゆるんだその奥から、また元気が生まれてきます。ふと目にしたゾロ目「777」には、
“努力が実を結ぶ”“願いが叶う前兆”などのメッセージがあるそうです。
そんな話を聞くと、
「毎日がんばってるけど、それって努力って言えるのかな?」なんて
ちょっとだけ思ったりもして…。
――誰かに見せるような特別なことじゃないけど、
当たり前のように続けている日々のこと。
それだって、本当はちゃんと“努力”なんですよね。
そしてふと思います。
最近、なんとなく呼吸が浅い気がする。
肩や首がこわばっているような気もする。
それって、もしかしたら「背中」からのサインかもしれません。
背中には、がんばりがたまる
ゆらぎ世代のわたしたちは、
仕事、家事、家族のこと――
“気を張る場面”が、毎日のなかにたくさんあります。
その「がんばり」は、気づかないうちに背中にたまっていきます。
これらはすべて、「背中が休めていない」サインかもしれません。
どうして背中に“がんばり”がたまるの?
理由はいくつかありますが、代表的なのはこの3つです。
● 無意識の緊張が、背中を固める
プレッシャーや不安を感じると、私たちは知らず知らずのうちに
肩をすくめ、背中をこわばらせる姿勢をとっています。
これが毎日の中で積み重なると、背中に力が入ったまま、抜けなくなってしまうのです。
● 自律神経が通っている「背中」は、疲労が出やすい
背骨の両側には、自律神経の通り道があります。
そのため、背中の緊張はそのまま自律神経の乱れに直結し、
眠れない・リラックスできない…といった状態につながりやすくなります。
● 感情をこらえると、背中にたまる
悲しさや悔しさを「グッとこらえた」経験、ありませんか?
そうした感情を外に出さずに飲み込んだとき、
そのエネルギーは、実は背中の奥に残ることが多いのです。
見えないけれど、
背中はたくさんの“がんばり”を背負ってきた場所なんですね。
背中がゆるむと、呼吸が変わる
背中のこわばりをゆるめてあげると、
呼吸が深くなります。
深い呼吸ができるようになると、
と、心と体にやさしい変化が訪れます。
背中をふわっとゆるめることは、
「いまの自分を軽くしてあげる」ことにつながるんです。
背中を休める3つのセルフケア
ちょっとしたことでも、背中はふっとゆるみはじめます。
① 壁 or 仰向けで、ふかく深呼吸
壁に背中をつけて呼吸すると、姿勢を意識しやすく、背中全体がほぐれやすくなります。
あるいは、仰向けに寝転んで、背中を床にあずけながら深呼吸するのもおすすめ。
背中にそっと風を通すように、ふーっと息をはいてみてください。
② 肩甲骨まわりを温める
蒸しタオルやカイロなどで、背中の真ん中をじんわり温めてあげると、
副交感神経が優位になり、リラックスモードに入りやすくなります。
③ やさしく背中を「さする」
背中全体を手のひらでなでるだけでもOK。
セルフハグや肩回しも、こわばりをゆるめる助けになります。
「がんばってる背中」に、やさしい時間を
背中は、自分ではあまり見えない場所。
だけど、がんばりの影響がいちばん出やすい場所でもあります。
「がんばってるね」って声をかけるように、
背中にも、やさしい時間を届けてあげませんか?
🌙今夜のおやすみ前の深呼吸メッセージ🌙
背中にふわっと風を通すように、ゆっくり息をはいてみよう。
今日もよくがんばったわたしの背中に、「おつかれさま」を。
梅雨が明けて、青空が広がるようになったはずなのに――
体も心もスッキリしない。
そんなふうに感じている方、いませんか?
湿気疲れを引きずる7月前半
晴れの日が増えてきたとはいえ、
空気の中にはまだ“湿気の名残”が残っていて、
蒸し暑さやムワッとした重たさに体も気持ちもついていけない。
この時期は、梅雨で受けたダメージが表面化しやすく、
「だるい」「疲れが抜けない」「やる気が出ない」といった症状が起こりやすい時期です。
湿気は「身体」だけじゃなく「こころ」にも影響する
湿度が高いと、体の中に熱や水分がこもりやすくなります。
すると…
こういった身体の不調が続くと、
気分が落ち込んだり、何もしたくなくなったり…
「心」にも自然と湿気がたまっていきます。
思考がにぶる、気力がわかない、寝ても疲れが取れない。
それは気のせいではなく、湿度による“体と心の停滞”かもしれません。
こころと身体に「風通し」をつくるには
湿気のたまった部屋を換気するように、
自分自身にも「風通し」を。
こうしたシンプルなことが、
自分の中の“湿気”を少しずつ手放すスイッチになります。
重たい気分は、軽やかに整えられる
「ずっと疲れてるな」
「なんか気持ちが重いな」
そう気づけたら、それだけでひとつ前進です。
ムリに元気を出さなくても、
からだを、こころを、少しずつ軽くしていくことはできます。
湿気といっしょに、がんばりすぎた自分も、そっと手放してみませんか?
🌙今夜のおやすみ前の深呼吸メッセージ🌙
目を閉じて、ふーっとひと息。
今日、からだと心にたまったものを、ゆっくり吐き出そう。
明日は、もっと軽やかな自分で。

そんなふうに思って、自分に厳しくしてしまっているときだってある。
もしかしたらその“頑張り”が、
自分を少しずつすり減らしてしまっているかもしれません。
甘やかす=ゆるめる、という選択
お客様とお話していて「自分は適当ですよ~」とおっしゃていても、お話を伺っていると全然そんなことなくて、頑張りすぎじゃないですか?!って思うこと多々あります。
気持ちにモヤモヤっと湧き出ることはあっても、それが「当たり前」になっていて、本人は頑張っている意識がないというか・・・
周りもやってもらっていることが「当たり前」で、改めて感謝することもないというか・・・
「自分を甘やかすのって、なんだか罪悪感がある」ということも伺いますし、「甘やかすって何?」ってなっている方もおられます。
だけど、“甘やかす”ってほんとうに悪いことでしょうか?
むしろ私は、
それは 「自分を少しやさしく扱ってあげる」 ということだと思っています。
たとえば…
などなど・・・
そんな小さな“甘やかし”は、
**本当の意味での「わたしを回復させる力」**になるんです。
がんばる人ほど、ゆるめる時間が必要
がんばっている人ほど、
自分の疲れや不調に気づきにくいものです。
「自分がやらなきゃ」
「倒れてなんていられない」
そう思ってがんばり続けるあなたに、心から伝えたいことがあります。
そんな人こそ、自分を大切にしてほしい。
なぜなら、自分をゆるめることは“明日のパフォーマンス力”を上げることにもつながるから。
無理を重ねるより、ちゃんと整えて明日を迎えるほうが、
ずっと軽やかに、あなたらしく動けるはずです。
寝てるのか起きてるのか
ゆるんでふわふわの“まどろみ”を知っていますか?
ニコで施術を受けられる方の多くが、
「途中で寝てたような、起きてたような感じでした」と言います。
それは、心も体もすっとほどけて、
“安心”が広がっている証拠。
そんな状態を、意識してつくることって実は難しいけれど、
ふとした瞬間に訪れる「ゆるみの時間」は、
がんばりすぎていた心にとって、かけがえのない休息になります。
やわらかく過ごせる日が、きっとある
「がんばる自分」だけじゃなくて、
「甘やかす自分」も大事にしてあげてくださいね。
やさしくゆるめた先には、
もっとやわらかく、もっと自然体な“わたし”が待っているかもしれません。
🌙今夜のおやすみ前に思いだしてほしい深呼吸メッセージ🌙
ふーっと吐いて、今日はもう、おしまい。
“がんばらなきゃ”を、いったん横に置いてみよう。
甘やかすことは、明日のあなたの力になるから。
夜は本当は早く眠れたらいいけれど、ふと目が冴えてしまう夜もあるから。
もう終わったはずのことなのに、
またふいに、思い出してしまう夜があります。
誰かの言葉。
自分の失敗。
あのとき黙ってしまった後悔。
できなかった返事。
言いすぎたこと。
「なんで今…?」って、自分でも思うけれど、
ふとした瞬間に浮かんできて、
そして胸の奥がきゅっとなる。
誰にだって、あること。
わたしにも、そういう夜があります。
そしてたぶん、それはきっと多くの人にあること。
夜って、静かで、
周りが止まっていて、
自分だけがそこに取り残されたような気持ちになる。
だからこそ、日中は気づかないフリをしていた気持ちが、
そっと顔を出してくるのかもしれません。
「また思い出しちゃったな」
そんなときは、そっと目を閉じて深呼吸してみます。
胸の奥がざわざわしていても、
そのまま、今ある気持ちにフタをしないで。
「そうだよね、あのとき、ほんとはつらかったよね」
「がんばって飲み込んだんだよね」
そうやって、自分の心に、
やさしく声をかけてみる。
忘れなくて、いい。
無理に忘れようとしなくて、いいんです。
思い出してしまうのは、
「ちゃんと感じられなかった気持ちが、まだそこにあるよ」と教えてくれているだけ。
過去は変えられないけど、
その記憶にどう付き合うかは、
少しずつ変えていける。
たとえば、
「思い出しても大丈夫」と思えるようになること。
「今の私は、あのときの私よりやさしくなれた」と思えるようになること。
それも、立派な“癒えた”ということなんじゃないかなと思うのです。
今夜は、眠れなくてもいいから。
ただ、静かに呼吸をして。
手をあたたかいお腹にあてて、ゆっくりと吸って吐く。
耳をすませて、自分の心の音を聞いてみる。
眠れない夜は、きっと、心が話しかけてきている夜。
最後に
この文章が、
「また思い出しちゃった…」と思ったあなたの、
今夜の小さな灯りになれたらうれしいです。
無理に何かを変えようとしなくていい。
ただ、ひとつ深呼吸するだけでも、
きっと、何かがすこし変わっていきます。
おやすみなさい。
よくがんばった今日を、ゆっくり手放せますように。
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