仕事も家のことも、特別大きな問題はないのに――
なんだか「とにかくしんどい」。
そんな日が続くと、
「年齢のせい?」「体力の問題?」と不安になりますよね。
実はこの“しんどさ”には、
ホルモンバランス・自律神経・呼吸が大きく関わっています。
ホルモンバランスとしんどさの関係
40代以降になると、女性ホルモン(エストロゲン)の分泌はゆるやかに減っていきます。
ホルモンは気持ちの安定や体温調整、代謝にも影響するため、
減少により「疲れが抜けない」「気分が落ち込みやすい」といった変化が起こります。
つまり、体力や気持ちの落ち込みは、単なる“気のせい”ではなく、
体の自然な変化のサインなんです。
自律神経の乱れが「とにかくしんどい」をつくる
さらに、ホルモンバランスの変化は 自律神経にも影響します。
交感神経(オンモード)と副交感神経(オフモード)の切り替えがうまくいかなくなると、
といった「理由のないしんどさ」が現れます。
呼吸が浅くなると、しんどさが増す
もう一つ見落としがちなのが 呼吸。
ストレスや考え事が多いとき、人は自然と呼吸が浅くなります。
呼吸が浅い → 酸素が体に届きにくい → 自律神経も乱れる
という流れで、さらに疲れやすさが強まってしまうのです。
「とにかくしんどい」ときの小さなヒント
「しんどいな…」と感じたら、
まずは ひと呼吸ゆっくりすることから始めてみてください。
深い呼吸で副交感神経が働き、
心と体が少しずつ落ち着いていきます。
それは大げさなセルフケアではなく、
今の自分をやさしく支える第一歩です。
🌛今夜のおやすみ前の深呼吸メッセージ🌛
眠る前に、ベッドの上でゆっくり目を閉じて、
「ふーっ」と長めに息を吐き出してみましょう。
今日のしんどさも一緒に吐き出すイメージで。
息を吐ききったら、自然に入ってくる呼吸をただ感じてみてください。
大丈夫。
あなたの体は、ちゃんと回復しようと働いてくれています。年齢を重ねるにつれて「昔より痩せにくい」と感じることはありませんか?
食事や運動に気をつけていても、思ったほど体重が減らなかったり、体が重だるいままだったり…。
そして、気分も上がらないので、すぐ諦める。
その原因のひとつに 「流れの滞り」 が関係していることがあります。
老廃物がたまるとどうなる?
体は毎日、呼吸や代謝を通じてエネルギーを使い、不要になったものを老廃物として外へ出しています。
でも、血流やリンパの巡りが悪くなると、この老廃物がうまく排出されにくくなります。
こうしたサインは、流れがスムーズに働いていない証拠。
体の中で“ゴミ出し”が停滞してしまうと、結果として代謝も落ち、痩せにくさにつながってしまいます。
巡りがよくなると代謝も上がる
血液やリンパの流れが整うと、酸素や栄養が細胞に届きやすくなり、エネルギーを使う力=基礎代謝が自然と高まります。
「痩せやすい体」というのは、食事制限や運動だけではなく、実はこの 流れの良さ が大きく関わっているのです。
日常生活の中では、
といった小さな習慣が、流れを促して代謝をサポートしてくれます。
今日からできること
「痩せにくい」と思ったときこそ、体にムチを打つより、流れを整えるケアを意識してみてください。
心と体の巡りがやさしく動き出すと、自然に軽やかさを取り戻していけますよ。
🌛今夜のおやすみ前の深呼吸メッセージ🌛
ゆっくり息を吐きながら、体の中にたまった“いらないもの”も一緒に流していくようにイメージしてみましょう。
静かに吸って、深く吐いて──。
あなたの体の流れがやさしく整い、軽やかな明日につながっていきますように。
夜になると、ふっと胸の奥に
「またひとつ年を重ねるんだなぁ」という思いがよぎること、ありませんか。
若い頃と同じようには頑張れなかったり、
鏡の中の自分に小さな変化を見つけたりすると、
少しさみしいような、不安なような気持ちになるのは自然なこと。
その気持ちは、
あなたが日々を一生懸命に過ごしてきた証でもあります。
人を大切にして、がんばってきたからこそ、
「これからも大丈夫かな」と思うんですよね。
どうか今夜は、未来のことを心配するよりも、
ここまで歩いてきた自分をやさしく見つめてあげてください。
今日までを積み重ねてきたあなたは、
たしかにここにいて、
これからも、あなたなりの歩みを続けていけるから。
🌿 おやすみ前の深呼吸メッセージ
息をすぅっと吸って、
胸の奥にある小さな不安ごと受け入れてみましょう。
そして、ゆっくり吐きながら、
「大丈夫、私はここにいる」と自分に声をかけてあげてください。
どうぞ安心して、今夜はやわらかい眠りにつけますように。
おやすみなさい。暑さも忙しさもピークになる夏。
「まだ大丈夫」と思いながら頑張っているうちに、実は**“頑張り疲れ”**がたまっていませんか?
なんとなくだるい
気持ちが前に進まない
眠っても疲れが抜けない
これらは、からだや心が「少し休ませて」とサインを出している証拠です。
特に夏は、暑さによる自律神経の乱れや、冷房・冷たい飲み物による冷えで、疲れを感じにくくても老廃物がたまりやすい季節。
そのままにしておくと、むくみ・だるさ・気力低下につながります。
サロン的な考え方:自分をいたわる時間を“あえて”つくる
疲れは「気づいた時にリセットする」のが一番のケアです。
特に頑張り屋さんほど、「私だけ休んでいいのかな」と思ってしまうもの。
でも、休むことも次の頑張りのための大事な習慣なんですよ。
今日のまとめ
あなたの頑張りが、少し軽くなりますように。
🌙今夜のおやすみ前の深呼吸メッセージ🌙
吸って…今日1日の「やらなきゃ」を手放すように
吐いて…静かな自分だけの時間を迎え入れてこんにちは!
暑さや湿気で寝苦しい夏の夜。
「なかなか寝付けない」「眠りが浅くて朝からだるい」
そんなお悩み、ありませんか?
実は、睡眠の質を高めるカギが、意外にも「頭皮」にあるんです。
頭皮と睡眠はつながっている
頭皮は、顔や首、肩の筋肉とつながっていて、血流やリンパの流れの影響を受けやすい部分。
日中のストレスやPC・スマホの長時間使用で、頭皮がガチガチに硬くなると、血行が滞り、脳が休まらない状態が続きます。
その結果、
といった「睡眠の質の低下」につながってしまうのです。
ドライヘッドスパで“眠れる頭”に
ドライヘッドスパは、水やオイルを使わずに頭皮をもみほぐすケア。
凝り固まった頭皮がゆるむことで、血流が促され、脳にたまった疲れや緊張がスーッとほぐれていきます。
さらに、自律神経のバランスが整いやすくなり、
**「副交感神経優位=眠れるモード」**へ自然に切り替わるのが特長。
おうちでできる簡単“頭皮ゆるめ”習慣
サロンケアに加えて、寝る前の数分でできるセルフケアもおすすめです。
これだけでも、目の疲れや頭の重さが和らぎやすくなります。
眠れない夜は、頭からゆるめてあげよう
冷房の効いた部屋でも、体は一日の疲れや熱を抱えています。
寝苦しさで「また眠れないかも…」と感じた夜は、
体を横たえる前に、ほんの少しだけ頭皮に手をあててあげてみてください。
眠りの入り口が、やさしく開いていくはずです。
🌙おやすみ前の深呼吸メッセージ🌙
吸って…
今日のざわざわを手放すように
吐いて…
眠れる頭と、軽い心を迎え入れて
静かな夜が、あなたをやさしく包みますように。
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